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3月

180303 日経ソーシャル表彰式 (7)

第1回 日経ソーシャルビジネスコンテストで海外支援賞を受賞しました!!

みなさん、こんにちは。プロボノの杉山です。 第1回日経ソーシャルビジネスコンテストで「海外支援賞」を受賞いたしました! ご支援、サポート頂いた皆さま、本当にありがとうございました。 2018年3月3日、日経ホールにて開催された第1回日経ソーシャルビジネスコンテスト表彰式に参加して参りましたので、その概要・結果、表彰式の様子、また同時開催されていたパネルディスカッションの様子とそこで感じたことをご報告します。

■日経ソーシャルビジネスコンテストの概要と結果

日経ソーシャルビジネスコンテストは、日本経済新聞社が前身の日経ソーシャルイニシアチブ大賞を一新して開催されたビジネスコンテストであり、今回が記念すべき第1回目です。近年、世界的に注目を集めているESG(環境、社会、企業統治)投資、社会課題解決といった分野に挑戦するプレーヤーを盛り上げる目的で実施されています。応募テーマは海外支援と地方創生で、優勝賞金は各部門それぞれ100万円ずつです。 ファイナリストには合計12団体が選出されておりましたが、各団体とも着眼点の鋭さやモデルの斬新さ・面白さが際立っておりました。 そのような強敵がひしめく中、我々AfriMedico(アフリメディコ)は栄えある第1回コンテストで、海外支援賞を受賞することが出来ました! 地方創生賞は株式会社コラボプラネット様が、またその他に特別賞として一般社団法人キャンサーペアレンツ様が選ばれておりました。

■表彰式の様子

受賞者発表前にファイナリストの前12団体から団体紹介プレゼンがありました。皆さんの熱量あふれるプレゼンを聞きながら、改めて、こんなにたくさん「世の中を良くしたい!」と強く思う人がいることに気づかされ、世の中に希望が持てる嬉しさと、我々も負けてはいられないと奮い立つ気持ちが混在した何とも表現しがたい感情が湧き出しました。 こうやって新しい選択肢が次々と世の中に提供されていくというのは本当に素晴らしいことです。

■パネルディスカッションのテーマと感じたこと

今回の表彰式は前半にパネルディスカッションがありました。主要な議論テーマは、「ソーシャルビジネスの定義とは?」、「ソーシャルビジネスの今後の方向性は?」でした。 皆さんはどうお考えですか? はじめに話されたのは「基本的にすべてのビジネスが何らかの社会的課題を解決し、その対価として収益を得ている。そういった意味ではすべてがソーシャルビジネスである。」という点でした。ビジネスとソーシャルビジネスの間に明確な境目はなく、持続可能性を意識した場合、ともに「社会的課題の解決」と「収益性」の両面を追う必要があるということです。二宮尊徳の言葉を借りれば、「道徳なき経済は犯罪、経済なき道徳は寝言」でしょうか。 パネリストとして参加されていた著名投資家の藤野英人さんによると、長期的なパフォーマンスの良さからESG投資の視点は「寝言」ではなく必要なこととなってきているようでした。 経済学者のトマ・ピケティ氏が広範な分析に基づき証明した「r>g」、これが正しいのかどうかについての議論は専門家の皆さまに任せるとしても、実感として資本主義システムの欠陥や限界については多くの人が感じているところではないでしょうか。一方で資本主義システムに替わる有用な社会システムがないというのも事実だと思います。もしかしたら、「社会的課題の解決」と「収益性」の双方が持続可能性の大前提となり、ビジネスとソーシャルビジネスの境目がなくなったとき(ソーシャルビジネスという言葉が消えたとき)が、資本主義を超えた新たな社会システムが完成するときなのかもしれない、なんてことを考えながら皆さまのディスカッションを聞いておりました。 地方創生で自らも様々な実績を残されてきたパネリストの井上貴至さん(愛媛県 市町振興課長)の、「ソーシャルビジネスってダサくないですか?」という問いかけ、「ソーシャルビジネスに関わる人間」にとって心に突き刺さる問です。「(資本主義では解決できなかった)社会的課題を解決しているのだから、儲からなくたってしょうがない」と、どこかで思ってしまっている、或いは社会からのそのような考えに甘えている部分があるのかもしれません。 AfriMedicoも新たな社会システムの構築に僅かながらでも貢献できるよう、「寝言」にならないよう邁進していかねば、と再認識した一日でした。


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今後ともご支援よろしくお願いいたします! (`・ω・´)ゞ

- amadmin, ,

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